寝すぎってくら寝ちゃうんだけどどうして?
色々影響が出て困ってるんだけど、寝すぎ対策ってある?
このようなHSPさんの悩みにこたえる内容となっています。
この記事は、
- HSPさんが寝すぎる原因
- HSPさんの寝すぎを防ぐ対策
をご紹介しています。
私は、内向型HSPの自覚があり、学生の時も社会人になっても、帰宅後、夕食を食べたら、そのまま朝まで夢の国ということが頻繁にありました。
体質だと思っていましたが、HSPの特性だったのです。
- 化粧落とさず
- コンタクトつけっぱ
- 歯磨きせず
- シャワーせず
このまま朝まで(10時間以上)寝ることも数えきれず。
HSPの人は、ロングスリーパーの人が多いと言われています。
でも、寝すぎも色々生活に影響が出て、困りますよね!?
この記事を最後まで読むことで、HSPさんがよく寝る理由&寝すぎによる生活や仕事への影響を防ぐ方法がわかりますよ。
目次
HSPさんがよく寝る原因とは?(ロングスリーパーが多い理由)

HSPさんは、「繊細さん」。
日中は、無意識のうちに気を張って、疲れてしまうのです。
睡眠は身体や心、脳のストレス発散時間になっている
HSPさんがよく寝る理由は、HSPの特性ゆえ。

学校や職場で、HSPのさんは、空気を読んだり、気を使ったり…脳も心も体もフル回転。
帰宅後、日中にためた無意識の疲れが出るので、疲れを癒やすために睡眠が必要となるのです。
現実逃避したい気持ちも睡眠時間に関係
朝が来なければ良いのにな。
でも、目覚めたら、現実。
夢の中は、とても幸せな時間です。
目覚めたくないという気持ちも睡眠を長くする原因になっているかもしれません。
何も考えなくて良い寝ている時間が一番好きだ―!!
HSPさんの寝すぎ問題!生活や仕事への影響

よく寝た後、すっきりした気持ちになるかもしれませんが、焦ることも。
長く寝すぎたために、するべき仕事ができなかったり、生活リズムが崩れたりします。
長い睡眠時間の影響でするべき仕事(課題)ができない
夜も気づいたら寝ていて、起きたらいつも通りの時間。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと思っていたことが、何もできてない状態で目覚める朝は最悪です。
もう時間が無いのに、怒られちゃう!!
私は、学生時代から予習ができずに授業中に起立させられていました。
金融機関で働くときは、朝礼当番の朝は、時間がないのに必死に新聞読み漁りましたよ。
寝すぎるせいで生活リズムが崩れがち
寝すぎると、規則正しい生活リズムが崩れがちになります。
結局、睡眠不足になっちゃうこともあるので、身体が悲鳴をあげます。
ちなみに、HSPさんの中には、寝すぎではなく、外の刺激が強すぎて睡眠不足で悩む人もいるようです。
HSPさんの寝すぎを防ぐ対策

HSPさんが悩む寝すぎ。生活や仕事への影響を防ぐための対策をご紹介します。
毎日アラームをセットしておく
無意識に寝入ってしまう場合に備え、アラームは毎日設定しておきましょう。
起きなければならない時間より、少し早い時間に設定しておくと、課題や仕事にも対応できます。
いつも通りの時間に寝られる日には、早く起きると二度寝が心配されるので、いつも通りの時間にアラームをセットするのがおすすめ。
休日の朝も楽しみを作る
休日は、特に寝すぎに注意するべき日。
気を抜いたら、昼過ぎまで寝ちゃいますからね。
できるなら、朝に起きられるような楽しみを作ると起きやすくなりますよ。
趣味なんかがある人は良いかもしれませんね。
おまけ)HSPさんの睡眠の質を高める方法

途中で少し目覚めながら長く眠るより、深い睡眠を一気にとれるのが理想。
睡眠の質が高ければ、目覚めた時やその日一日をすっきり過ごせます。
- お布団に入ったらスマホは見ない
- 寝る直前のお風呂はNG!(逆に目覚めます)
- 日中、少し日に当たったり、運動したりするとより良き
- 枕や布団など睡眠道具を見直してみる
などなど。
快眠方法について考えてみると良いでしょう。
まとめ

HSPさんがよく寝るのは、自分ではどうしようもない部分もあります。
しかし、対策をすることで、仕事や生活への影響を最小限に留められるでしょう。
- HSPさんの寝すぎはHSPの特性で疲れるから!
- アラーム設定などで寝すぎ対策を!
- 快眠のために睡眠を見直すのもGOOD
睡眠は、毎日のことなので、少しでも質の高い睡眠をとれるように、睡眠方法を見直してみるのも良いでしょう。