やっぱり向いてないのかな?
HSPの人が転職する時に避けるべき仕事は?
といった悩みを持つHSPの人向けの内容になっています。
この記事は、
- HSPを自覚していて何回も仕事を変わっている人
- HSPの人で自分の適性がわからない人
におすすめです。
当記事を読むことで、HSPの人に向いていない(避けた方が無難な)仕事がわかりますよ。きっと今、あなたが辛いのも納得できるはず。
私もHSPで、自分の仕事のできなさや周囲の冷たい視線に耐え切れず、ニート期間もありますし、転職を繰り返しています。
それでは、HSPの人に向いていない仕事を見ていきましょう。
目次
HSPの人に向いていない仕事
HSPの特徴がでる職場は避けた方が無難です。
厳選してご紹介します。
- 医師や看護師
- 飲食店
- テレアポ
- 事務
- 営業
- 接客業(窓口業務も含む)
それでは、順番に詳しくみていきましょう。
医師や看護師
どんな仕事でも、誰もが責任をもって働いています。
そんな中でも、医師や看護師の責任は、より重いといっても過言ではないでしょう。
患者さんに合わせて、臨機応変に判断して、治療に当たらなければなりません。この臨機応変な対応もHSPの人には苦手分野。
さらに、職場内の人間関係もHSPの人にはしんどいかもしれません。
飲食店
アルバイトをした経験のある人も多いのではないでしょうか?
食事の時間帯は、忙しすぎて狂いそうになります。HSPの人はパニックになって、注文ミス、食器を落として割ったなどなど、ミス連発なんて事態も。
粗相をすると、お店からも怒られ、お客さんからもクレームが来て、最悪です。
テレアポ
HSPの人は、電話を苦手とする人が多いです。
私も、相手の名前を聞き取れずに何回も先輩に怒られています。
他にも、電話を苦手だと感じる理由は色々あるでしょう。
電話を苦手とするHSPさんがテレアポを仕事に選んでしまったら、末路はご想像の通り。

事務
事務は特に女性に人気の仕事ではありますが、意外とHSPの人にとってしんどい面も含みます。
例えば、電話もつらい仕事の一つ。
他にも、マルチタスクとなってくると混乱しがちですし、期限が迫ってくるのも気持ちがしんどいです。
また、オフィス内勤務ということで、人間関係も問題を抱えてしまうかもしれません。
営業
人と会うことが仕事の営業は、HSPには向いていないと言えるでしょう。
また、営業にノルマはつきもの。
私は金融機関で働いていましたが、営業担当者はいつも課長に怒鳴られていました。
怒鳴られる声を聞いている私も辛かった…
営業は、HSPの人でなくても、厳しい仕事なのかもしれませんね。
接客業(窓口業務も含む)
接客業はたくさんありますね。
色々なお客さんがいるので、要求も様々。HSPさんは、気を遣って疲れるでしょうが、クレームでも心身のダメージは大きいはず。
私は金融機関で窓口業務もやりましたが、ありえないくらい失敗もしましたし、客から名指しでクレームが来たこともあります。
私は女性なので、女性目線になってしまいますが、スーパーのレジ、美容室、ネイルサロン、エステなども、やっぱり接客業の一種。
余程やりたい仕事があるというHSPの人以外は、ちょっと避けた方が自分を守れるでしょう。
HSPの人はこんな会社はやめておけ!避けるべき会社の特徴

会社によって、空気が違いますよね。
HSPの人は、できるだけ避けるべき社風をご紹介します。
体育会系
学生時代に部活動で体育会系に所属していた人なら、体育会企業の雰囲気を想像しやすいでしょう。
- 上下関係が厳しい
- チームプレイでガッツで乗り切る
- 飲み会やイベント多め
- チャレンジ精神旺盛
などなど。
私の学生時代に就活で得た情報では、一部保険会社も実は体育会系で有名でした。(現在のことはお調べください)。
建設や造園なども体力を使いますし、体育会系ですね。
昭和体質
令和時代でも、会社の中は昭和時代のままということもあります。
令和を生きる人にとっては、つらいはず。HSPではない人も面食らっているようです。
- 年功序列
- ジェンダー差別
- 変なルール多め(先輩より先に退社NG、評価UPのため飲み会参加必須など)
- 仕事のやり方が昭和(テレワークはNO!、とにかく会議…など)
私は金融機関に勤務していましたが、まさに昭和体質でした。
朝礼から始まり、来客時のお茶入れ、全員を集めた意味が分からない勉強会…などなど。
HSPの人に向いている仕事は?

HSPの人にも長所がありますし、向いている仕事ももちろんあります。
- 動物や自然と関わる仕事
- IT系(コーダーなど)
- クリエイティブ系(デザイナーなど)
- 一人でできる仕事(ドライバー、清掃、警備員など)
などなど。
色々ありますが、ITやクリエイティブ系の仕事は、在宅でできますし、一人でもできる仕事なのでおすすめです。

また、在宅ではなく、正社員で働くために転職したいという人は、転職エージェントの利用が効果的でしょう。
[まとめ]HSPの人に向いていない仕事を知って、仕事選びの失敗を防ごう!

HSPの特徴を知らずに、無闇に転職しても、また辛い思いをするでしょう。HSPの人は、きっと今までも、生きづらいと思ったことは数えきれないほどあるはずです。
HSPの人に向いていない仕事や向いている仕事を知るだけでも、嫌な仕事を避けられる可能性は高くなります。
HSPのあなたが楽しく続けられるお仕事を見つけられ、生きやすくなるようにお祈りしています。