HSPの仕事・副業

HSPの人は電話が怖い!?電話をとるのが苦手な理由と対策法

会社で電話とるのが怖い…

でも周囲の目があるから勇気を出してとるけど、ストレス。

みんなは違うの?どうしてるの?

当記事は、HSPさんの電話のお悩みにお応えする内容となっています。

周囲を見ると、誰もが会社で堂々と電話に出ているように見えますが、実は電話をとるのが怖いと思っている人はあなただけではありません。

私も、金融機関に勤務していた時、電話応対で顧客や先輩たちから、すごく怒られた経験があります。

今思えば、自分はHSPだから苦手なのかも…と納得ですが、現在進行で会社に勤めているHSPの人は辛いですよね。(HSPの人すべてが該当するとは限りません。)

今回は、HSPの人が電話を苦手に感じる理由、電話応対の対策法をご紹介します。会社でのストレス軽減に役立ててみてください。

HSPについて簡単に説明

HSPとは、ハイリーセンシティブパーソンという英語の略で、いわゆる「繊細さん」です。

病気や障害ではなく、気質なので、治療法はなく、上手に付き合っていくしかありません。

HSPとは?簡単なチェック方法や特徴、対処法を知ろう![生きづらさ克服へ!]最近よく耳にするHSP。HSPとは、「Highly Sensitive Person」の頭文字で、「繊細さん」と訳されています。HSPについて詳しく知りたい人、もしかして自分も?と思う人に向けたHSPの特徴や対処法などをご紹介しています。...

HSPが電話応対を苦手に感じる理由

私の経験も含め、HSPの人が電話応対にストレスを感じる理由をいくつか挙げてみます。

電話応対は、新人の頃は特に厳しく感じられ、泣きそうでした。

3コール以内に取れ!が会社の方針です。特に、新人は、朝からがんばりました。

朝礼の時も、電話の近くは嫌なので、できるだけ遠い場所に立つようにしていました!

最初の名前が聞き取れない→内容が頭に入らなくなる

電話を取るのが怖くなる理由の一つは、相手の声が聞き取れないことです。

私の場合、2回目でも聞き取れず、3回目を聞き、顧客と先輩の両方から怒られてしまいました。

名前が聞き取れなかった時点で、ちょっとパニックになって頭の中が真っ白に。その後の内容が頭に入りにくくなります。

顧客からのクレームの原因になりますし、上司への連絡ミスにつながって、また怒られるという悪循環。

自分がわからない内容や面倒な内容だったらどうしよう…という不安

電話は、上司や担当者に引き継ぐ場合もおおくありますが、受けた人が対応すべき内容もあります。

例えば、私の場合、滅多になかった「相続なのですが…」の電話は面食らいました。

自分では対応の仕方がわからず、先輩に聞いたり、自分で調べたりしなければならなくなり、余計な業務が増加。通常業務も遅れ、かなりのストレスでした。

電話が鳴るたびに、

誰だろ?何の内容?怖い…

と思うように。電話のトラウマですね。

自分の電話する姿が周囲に監視されている気がして緊張

電話応対を上司が見ているのではないかと、緊張したことはありませんか?

実際、私は新人の頃、先輩から、顧客に対しては「わかりました」ではなく、「かしこまりました」を使うように指導して頂きましたが、

聞かれてる!見られてる!こわっ!緊張…

と心の中で緊張感が走りました。

当たり前の指導なのですが、HSPの人にとっては、敏感になりやすい部分かもしれません。

HSPが電話応対をする際の対策

HSPといっても理解してくれない人もいますし、HSPを理由に電話応対はできないというわけにもいかないでしょう。

少しでも電話応対にストレスを感じなくなるような対策をご紹介します。

取り次ぎ電話なら、名前が聞き取れなかったことを上司に言う

取り次ぎの場合、自分が電話してきた相手の名前を聞き取れなかったとしても、上司や担当者に取り次ぎさえすれば、問題はありません。

上司に「誰から?」と聞かれるでしょうが、素直に事実のままを答えましょう。

  • 「すみません。聞き取れませんでした」

どうせ取り次げば、上司は誰かすぐにわかるのですから。

聞き取れないものは仕方ないと開き直ろう!

少しの救いは、慣れると、常連さんの名前は聞き取れるようになってきますよ。

会話の途中で、さりげなく聞き取れなかったことを再度聞く

はじめに名前を聞き取れず、そのまま会話が続いてしまう場合もあるでしょう。

再度聞くのは躊躇われる時、会話の途中でさりげなく聞くのが良き。

  • 「恐れ入りますが、もう一度お名前頂いてよろしいでしょうか?」
  • 少しお電話が遠いようなので(嘘)、念のためもう一度お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?

といった感じの言葉を会話に挟めば、大丈夫。

メモを取る準備

聞き取れなくて頭が真っ白になった時の対策や、緊張で電話で話している要点がわからくなるのを防ぐため、電話を取る際には、メモをとることを癖づけましょう。

汚い字でも、連絡ミスは格段に減ります。

少しでも失敗を減らすため、電話以外もメモの習慣は役に立つはずですよ。

電話が疲れるHSPさんは、電話と無縁の仕事を検討してみるのもアリ

多くの会社で、電話応対は避けて通れません。

HSPの人にとって、特にコールセンターはあまりおすすめできない仕事といって良いでしょう。

電話とは無縁のお仕事を希望するHSPの人には、在宅ワークがおすすめです。

基本的にチャットやメールなどが連絡手段(仕事によってはミーティングもあり)なので、電話よりは仕事がやりやすくなるでしょう。

急に仕事を変えるのは簡単ではないので、まずは副業からはじめてみては?

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まとめ

HSPの自覚がある人は、電話が苦手なことを自覚したら、対策を実践してみましょう。少しは電話応対が楽になるかもしれません。

電話にまつわるトラウマが大きすぎるなら、なるべく電話に関わらなくて良いお仕事を探してみるのもアリでしょう。

苦手な仕事をできるだけ取り除き、働きやすい環境を見つけられると良いですね。