あー仕事が覚えられない…。
先輩に聞くと、前にも言ったよね?ってキレ気味で言われるのがわかるから、聞けない…。
このようなHSPさんの悩みに応える内容となっています。
仕事を覚えられないから、在職期間が長くなるにつれて、周囲の人に無視されるようになるという辛い経験も。
仕事が覚えられないで苦しむHSPさんは、私を含め、少なくないようです。
悩んで一人でもがき続け、つらいですよね。
この記事は、
をご紹介しています。
この記事では、仕事を覚えられないHSPさんの悩みを解決に導けるヒントが詰まっています。
悩んでいる人は、できることからぜひ実践してみてください。
目次
HSPさんが仕事を覚えられない・覚えるのが遅い原因(私は半年以上かかっています)
アルバイトでも、正社員でも、はじめは先輩や上司から仕事を教わりますよね。
はじめは気軽に質問もできて良いのですが、在職期間が長くなるにつれて、特にHSPさんは空気が読めすぎて、聞きづらくなるもの。
先輩や上司のこの言葉、耳にする度に気持ちが落ちますよね。
2年目以降は、後輩にも無視されるように…
聞かずに失敗すると余計怒られるので、わからないことは聞くしかありません。
では、HSPさんが仕事を覚えられない・覚えるのが遅い原因を考察してみましょう。
仕事に頭がついていかない(興味や関心がない分野)
あなたは、今の仕事に少しでも興味や関心はありますか?
私は、初めての就職が金融系でしたが、学生時代から絶対に金融系は無理だと思っていました。
やはり、苦手意識のある分野は、勉強してもなかなか頭に入りません。
興味のない分野を仕事にしてしまうと、仕事が覚えにくいのは想定の範囲内ですし、今後も苦労するでしょう。
よく頑張った、自分!
緊張や「覚えなきゃ」という圧迫感
入社して、お金をもらうからには、仕事を覚えなければなりません。
嫌でも仕事を覚えるように勉強するでしょうが、「覚えなきゃ」という自分に課した圧迫感や緊張感が余計に覚えを遅くさせている可能性があります。
全体が見えていない
HSPの仕事ができない人は、点で理解しようとしますが、点と点が線にならず、全体が見えていないことが考えられます。
点を覚えても線につなげられず、仕事にならないのです。
HSPさんが仕事を覚えられるようにするための対策
HSPの人でなくても、新しい仕事を覚えるのは大変です。
怒られたり、嫌味をチクリと言われて不快な気持ちになる前に、対策するのがベター。
メモを取ろう
HSPさんで、仕事を覚えられないと悩んでいる人は、メモ帳が手放せませんよ。
私は、初めて就職した時、メモ帳も準備せずに突っ立っていたら、
へ~1回で聞いて覚えられるほど頭良いんだ?
と先輩に嫌味を言われました。
それからは、どの職場に行くにもメモ帳持参で。
でも、ゆっくりとメモする時間はないと思いますので、一旦読める程度の殴り書きでOKです。
お家やカフェでメモをまとめたり、メモを見ながら復習
と思う人もいるかもしれませんが、社会人でもずっと勉強が必要です。
新しいシステムや技術が導入されれば覚えなければなりませんし、昇進や資格取得などのために必要な勉強もあるでしょう。
仕事が覚えられないHSPの人も、職場で殴り書きしたメモは、放置せずに、すぐに仕事を思い出しながら、わかりやすい言葉で別ノートにまとめるようにすることをおすすめします。
早い時期に一人でメモを見ながら挑戦!(アウトプット)
わからなければ、先輩や上司に質問しても小言を言われないくらいの早い段階(目安は研修期間中)で、メモを見ながら一人で挑戦してみましょう。
メモに足りない部分が見つかって、わからないことが出てくるかもしれません。
まだ、聞いても大丈夫な段階なら、先輩や上司の機嫌を伺うことなく、質問できます。
一人でメモを見ながら実際にアウトプットした方が覚えは格段に速くなります。また、何回か質問することで、自分だけのマニュアルノートが完成!
仕事を覚えられない時期を乗り越えたHSPさんの活躍は凄い!
HSPさんは、点と点がつながって線になった時、凄く活躍することで知られています。
実は、私も子供の頃からこの経験は数回ありました。
お風呂で考えていると、ある時パッと点が線になったの!
社会人になってからは、乗り越える前に会社を辞めてしまった場合もありますが、点と点が線になった経験はあります。
もし、今の仕事があなたに合っていると思う仕事なら、少し頑張ってみてはいかがでしょう。色々なことがつながって、仕事を覚えられる日がくるはず!
まとめ
HSPの自覚があり、仕事が覚えられないと悩んでいる人、自分を責めることはありません。
- 仕事を覚えられないHSPさんは、「メモ、復習、アウトプット」で対策を!
- 自分に合ってない(興味のない)仕事なら、仕事を変える道も考えてみよう。
今の仕事が合っていると思っている人は、頑張った先に、仕事を覚えて活躍している自分を想像してみましょう。
自分に合ってない仕事なら、次のステップも検討してみる方が良いかもしれません。