HSPでも海外留学を乗り切れるかな!?
当記事は、留学に不安を抱く内向型HSPさんの悩みにこたえる内容となっています。
結論から言えば、なんとか大丈夫です。
内向型HSPの人は、HSPの特性で留学は若干しんどいと言えますが、良い経験にはなります。
なお、HSPでも刺激追求型HSPさん(HSS型HSP)は内向型の人よりも留学を楽しめるかも。
この記事では、
をご紹介します。
人生は一度だけなので、内向型HSPの人で海外留学を迷っているなら、後悔しないように留学を前向きに検討してみてください。
当記事を読むことで、内向型HSPさんが留学でぶつかる不安の解消ができますよ♪
目次
内向型HSPの人が留学をしんどく感じる理由
繊細さんと呼ばれるHSPさん。
特に内向型の人は、その特性から、海外留学がしんどく感じられることも。
留学前に色々考えすぎて不安に!直前に行きたくなくなる病発症
HSPさんだけに限らずですが、留学前に不安に襲われ、行きたくなくなる人もいます。
まずは、この気持ちに打ち勝たなければなりません。
自分、大丈夫かな?
などなど…ネガティブ思考が半端ありませんでした。
ただ、飛行機の予約当日が来たら行くしかないんですけどね。
本当にダメだと思ったら、留学自体をキャンセルする選択肢もあるので、あまり思いつめないで下さいね。
誰にでもある海外留学の最初のしんどさ「あるある」
海外留学は、HSPの人でなくても、初めはしんどさがあります。
多くの人が同じしんどさを体験するはずです。
- 環境や文化の違いに慣れるまでが大変
- 知りあいがいない&誰にも頼れない
- 英語力が乏しいため、現地生活に不安
- ホームシック
などなど。
滞在期間が長くなるほど、ぼちぼち友達もできていくので、心配は不要です。
語学力も少しずつマシになっていくでしょう。
日本人で集まることは、心が落ち着くので一概に悪いとは言えません。
勉強する時はしっかりと英語で喋り、息抜きに日本人と喋るのはアリだと考えています。
HSPの特性から、語学の上達が遅い(※個人で異なる)
HSPの人ならではのしんどさは、個人によって差はありますが、語学の上達の遅さが挙げられます。
HSPさんは、間違いを恐れたり、人前で喋るのが苦手だったりして、特にスピーキングの上達が遅くなる人もいます。
>>HSPの人は人前で話すのが苦手?!緊張で震える自分を落ち着ける方法
語学はコミュニケーション手段なので、スピーキングの練習は必須です。
必ずと言って良いほど、グループでのレッスンもあります。
考えすぎて黙り込んでしまっては、コミュニケーションができないのです。
>>HSPさんは「ある意味」語学学習に向いている!HSPさん向け語学勉強法もご紹介♪
私は、フィリピン留学の準備として、レアジョブで英会話のオンラインレッスンを受けていました。
レアジョブは、マンツーマンなのでHSPさんも始めやすいです。
と思う人もいるかもしれませんが、しっかり準備することで安心して留学に臨めます。
留学生活中の人間関係に気を遣いすぎる
留学で友達ができるのはありがたいことですが、HSPさんにとっては気を遣いすぎて疲れることも。
友達や親しいチューターができたら、授業終わりや休日に遊びに行く話がよく出ます。
みんな出身国や年齢は様々。
せっかくの海外留学なので、断ってばかりでは楽しくありません。
でも、集まりは楽しいのですが、HSPさんにとっては刺激の連続で疲れることもあります。
HSPさんが留学で得られる経験やメリットは?
HSPさんが海外留学をするとしんどい部分もありますが、良い経験もできますよ。
広い視野を得られる
今は英語なら日本でもある程度学べますが、海外に出るメリットは、海外に出たからこそ得られる広い視野。
実際に行って経験しないとわからないこともありますよね。
人生において、海外留学は良い経験になるでしょう。
日本の良さも再実感
生きづらさを感じているHSPさんは少なくないでしょう。
でも、海外に出ることで、逆に日本ってかなり恵まれてたんだなと再実感することも。
自分が海外生活に向いているかどうかも見極められますよ。
海外が向いていないなら、日本で頑張ろうと思えるはずです。
人によっては少しHSPが改善
海外と日本では、社会の雰囲気が異なりますよね。
例えば、
- 自分の意見をはっきりいう
- 人目を気にしない
などなど。
人によっては、海外生活でHSPの特性がプラスに転じることもあるでしょう。
内向型HSPでも留学を怖がらず挑戦してみて!
内向型HSPの人は、留学は若干しんどい部分もありますが、色々経験ができるのでマイナスではありません。
興味があるなら、挑戦してみましょう。
- HSPでない人でも留学は大変!
- 内向型HSPの人はその特性から留学が大変に感じる面もある
- 留学に行くからこそ得られるメリットもある!
留学に行ってみて、本当につらいと感じたなら、帰国する選択肢もあるのです。
自分自身と向き合ってみて、無理のない留学生活を実現してみて下さいね。