といったことを知りたい方に向けた内容となっています。
意外に日常生活でよく出てくる単語「바뀌다(変わる)」と「 바꾸다(変える)」。
個人的には 바꾸다(変える)の方が覚えやすく、連発中。
というのが本音。
よく使うけれど、使うたびに頭の中でよく考えて発言するこの「바뀌다」や「 바꾸다」。
間違えたとしても意味はきっと通じるものの、やはりネイティブの相手にとってはイマイチな感じでしょうね。
というわけで、少しでも正確に使いこなせるように、ここでは「바뀌다」や「바꾸다」の意味や活用を勉強しましょう。「바꾸다」と「바뀌다」を比較しながら、使い方をマスター!
まずは、よく使う「바꾸다」から!↓
目次
韓国語の他動詞「바꾸다(変える)」の活用
韓国語の바꾸다は他動詞で「変える」という意味があります。
交換する、入れ替えるというニュアンスでよく使います。
現在形 | 過去形 | |
原型 | 바꾸다 | 바꿨다 |
丁寧形(ハムニダ体) | 바꿉니다 | 바꿨습니다 |
아/어(へヨ体) | 바꿔요 | 바꿨어요 |
フランク(パンマル) | 바꿔 | 바꿨어 |
語幹は「바꾸」になるため、「語幹+○○」で表現できる願望表現などは「바꾸+고 싶다」となります。
その他の語幹+○○で表現できる文法も語幹の部分には「바꾸」を入れることで文章を作ることができます。
韓国語の自動詞「바뀌다(変わる)」の活用
韓国語で自動詞 「바뀌다」は「変わる」という意味があります。
他動詞と同じように、入れ替わる(交換)というニュアンスで使います。
現在形 | 過去形 | |
原型 | 바뀌다 | 바뀌었다 |
丁寧形(ハムニダ体) | 바뀝니다 | 바뀌었습니다 |
아/어(へヨ体) | 바뀌어요 | 바뀌었어요 |
フランク(パンマル) | 바뀌어 | 바뀌었어 |
語幹は「바뀌」になるため、「語幹+○○」で表現できる文法においては、語幹の部分に「바뀌」を入れることで文章を作ることができます。
「変わる」の類義語には「변하다」や「 달라지다」もあります。
「변하다」は漢字語で「変ー하다」で、変化・変質することを表す際にに使います。
「 달라지다」は違うという意味の「다르다」が語源の単語で、「違ってくる」というニュアンスで使います。
例文で「바꾸다(変える)」と「바뀌다(変わる)」を比較
例文で「바꾸다(変える)」と「바뀌다(変わる)」のニュアンスを把握しよう!
日常生活でもまぁまぁ使う単語です。
活用や発音が似ているので、例文を使ったり、聞いたりしてニュアンスで身につけましょう。
바꾸다(変える)
- 수상하네요.왜 프사 바꿨어?(怪しいな。どうしてプロフィール写真変えたの?)
- 안 바꿨어!원래 그 프사였어!(変えてない!元々そのプロフィール写真だったんだ!)
- 네가 바꿔야겠다.(私が変えなきゃ。)
- 바꾸면 안 돼. (変えたらダメ。)
바뀌다(変わる)
- 그 사람이、 갑자기 태도가 바뀌었어.(あの人、突然態度が変わった。)
- 상사가 바뀌었기 때문이에요.(上司が変わったからだよ。)
- 생각이 바뀐 것 같다. (考えが変わったようだ。)
韓国語「바꾸다(変える)」と「바뀌다(変わる)」まとめ
韓国語の基礎単語「바꾸다(変える)」と「바뀌다(変わる)」、何となくニュアンスはわかっていただけたでしょうか?
個人的には、とても紛らわしい単語で覚えにくいです。
日常的に使って慣れるべし!
私の経験では、間違って使っても何となく伝わっています。
間違いを恐れずどんどん練習しましょう。
ぜひ「바꾸다(変える)」と「바뀌다(変わる)」を日常生活において気にしながら使いわけてみてくださいね。